例年70万人を超える人が訪れる、葛飾納涼花火大会。
今年も多くの人が訪れることが予想されます。
混雑は必須のようです。
しかし、せっかくの花火大会なので、混雑がストレスにならないように楽しみたいですよね。
そこで、今回は、葛飾納涼花火大会の混雑状況から、穴場スポットなどを紹介したいと思います。
葛飾納涼花火大会の混雑状況
葛飾納涼花火大会は、例年多くの人が訪れるということで、たいへん混雑します。
今年も同じ状況になるでしょう。
そのため、少しでも混雑を回避できるようなプランニングをしっかりすることをおすすめします。
[花火の日程や場所]
まずは、基本情報です。
日程:7月25日(火曜日)*荒天中止
時間:19:20~20:30
打ち上げ場所:柴又野球場B面
駐車場:なし
葛飾納涼花火大会では、有料観覧席が設けられます。
有料観覧席
合計2100セット販売されます。
観覧場所は、打ち上げ野球場近くの河川敷と土手の傾斜区域です。
- 2人マス席:9000円 設置数:1088
- 4人マス席:14000円 設置数:644
- グループマス席:18000円 設置数:356
申し込みは、5月27日から行われていて、受付終了は、7月25日16:00までとなっています。
ほぼ真下から見上げる形で花火を見られる場所なので、とても迫力満点ですし、ゆっくり見られるのがいいですね。
交通規制
2023年の葛飾納涼花火大会でも、交通規制が行われる予定です。
しかし、まだ場所や時間などが発表されていません。
例年変わりがないようなので、葛飾納涼花火大会公式HPを確認しておくといいと思います。
また、葛飾納涼花火大会では、駐車場の設置はありません。
車で行くのではなく、電車でいくのが無難だと感じます。
しかし、
どうしても車で行かなくてはいけない場合は、以下の場所が付近の有料駐車場です。
などです。
見ていただいて分かる通り、台数が少ししかありません。
また、駐車場を探すなら、松戸側の駐車場を探した方が、渋滞に巻き込まれにくくなります。しかし、駐車場探しで、花火の時間になってしまうなんてこともあるかもしれないので、やはり車は避けた方がよさそうですね。
車利用の場合は下記サービス利用も便利ですね。
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元々空いているスペースを使うため、料金も低価格です。
駅の混雑状況
電車でのアクセスの場合、最寄り駅は京成金町線の柴又駅です。
通常なら徒歩10分で会場につきますが、花火大会当日は人混みで歩くスピードも遅く、なかなか進めないほどです。
しかし、早く行けない場合は、最寄りの柴又駅を利用しないで、北総線新柴又駅やJR金町駅、京成金町駅を利用すると、柴又駅よりかは混雑を回避できそうです。
少し会場までは距離がありますが、人混みなく歩けるので、ストレスは少ないと思います。
穴場な場所は?
葛飾納涼花火大会の穴場を紹介します。
屋形船で観覧する
屋形船は最高ですね。
一人当たり3万円からと値は張りますが、ゆっくりと人混みとは無縁に花火を楽しむことができるのでありだと思います。
優雅に食事を楽しみながら、花火を観覧なんて、贅沢ですね。
2つの屋形船を載せておきます。
矢切の渡し
会場から江戸川を挟んだ正面のあたりです。
会場から近いのに、対岸になるだけで混雑は少なめになります。
江戸川左岸河川敷緑地
江戸川の東岸の少し北上したあたりです。
正面ではなくなりますが、見通しがよく人混みも少なめです。
江戸川河川敷グラウンド
北総線鉄橋より南の一帯が比較的すいています。
迫力や臨場感には欠けますが、ゆっくり花火を見るにはここがいいでしょう。
食事時の混雑
葛飾納涼花火大会では、屋台が出店されます。
何店舗なのかという情報はありませんが、焼きそば、綿あめ、金魚すくいなど、定番の屋台は出るようです。
待ち時間は20分ほどの行列ができるようなので、屋台で食べ物などを調達しようと考えているなら、打ち上げ開始の1時間前くらいには購入しておきたいですね。
柴又駅から徒歩3分ほどの場所です。
口コミ
口コミを紹介します。
- 寅さんの顔らしき花火が見られた
- 打ち上げの正面で見られたが、大迫力だった
- 毎年新作があり楽しめる
- 年々見物客が増えている印象
- 矢切のゴルフコースが一般に無料開放されるのでそこで毎年見ている
コメントは総じて良いコメントが多かったです。みんな楽しみにしています。
まとめ
- 毎年70万人が訪れる花火大会
- 交通規制は未発表だが毎年同じ
- 駐車場はない
- 屋形船から見るのもおすすめ
どんどん人気になっている印象の、葛飾納涼花火大会ですが、穴場や時間をうまく利用して、混雑を少しででも回避できるといいですね。
以上、「【2023】葛飾納涼花火大会の紺座圧状況まとめ!日程や穴場など楽しみ方」でした。