4年ぶりの開催となる隅田川花火大会。
日本最古の花火大会に今年も多くの人が訪れるでしょう。
そこで、2023年隅田川花火大会の混雑について調べていきたいと思います。
スムーズにストレスを少しでも少なくして花火大会を楽しみたいですね。
隅田川花火大会混雑状況

隅田川花火大会は、毎年とても混雑します。
約95万人もの人が訪れ花火を楽しみます。
今年は、4年ぶりの開催です。
例年より多くの人が訪れるのではないかと予想されています。
大混雑ですね。
花火を楽しみたいのはもちろんですが、しっかり下調べをし、対策を練って挑まないと、疲労の身が記憶に残る花火大会になりかねませんからね。
花火の日程や場所
隅田川花火大会は、7月29日(土)に開催されます。
打ち上げ時間は、19:00~20:30です。
荒天の場合は、翌日に延期されます。
両日ともに開催できない時は、中止です。
打ち上げ場所は、
第一会場、桜橋下流から言問橋上流、
第二会場、駒形橋下流から厩橋上流
です。
打ち上げ玉数は、
第一会場約9350発、
第二会場約10650発。
合計2万発となり、全国で四番目の規模となり大花火大会です。
有料席もあり、協賛金を支払うことで観覧できます。
また、スカイツリー、花やしき、浅草ビューホテル、領国第一ホテルなどでも観覧席が設けられています。
交通規制
大混雑に伴い、交通規制もあります。
時間は、16:30ごろからです。
大会会場付近を中心に、車両通行止め、通行者通行止めが行われます。
18:00頃からは更に範囲を拡大して車両通行止めの規制がかかります。
歩行者も一方通行になる道が多くあります。
どの道などの詳細は、発表されていないので、警察の支持にしたがって進むようにしましょう。
現時点では、2023年版の会場案内図はまだありませんでした。

駅の混雑状況
多くの人が電車で隅田川花火大会に向かうと思います。
なので、駅も大混雑です。
行きは、混雑のピークが長く、15:00くらいから人が多くなってきます。
多くの人が早めに行こうという戦略が重なっているのかもしれませんね。
帰りは、20:30から21:30がピークの混雑です。
花火の開始1時間前に駅に着くことはたいへん危険だと思います。
約100万人が数か所の駅を使用するので、混雑することは簡単に予想できます。
なので、混む駅、避けたい駅、穴場の駅を紹介します。
まず、利用を避けたい駅は、浅草駅、田原町駅、蔵前駅、浅草橋駅、両国駅、東京スカイツリー駅、押上駅です。
最も避けたい駅ですね。
花火大会会場に行きやすい、その駅が混雑するのは当然です。
利用するなら、早く行って、周囲を観光して花火大会を待つのがいいでしょう。
穴場の駅は、上野駅、錦糸町駅、秋葉原駅、南千住駅です。
花火大会会場まで少し距離はありますが、駅の混雑で動けない時間を考えると、お散歩しながら少し遠い駅を選択した方が無難なのかなと思います。
特に帰りですね。
行は早めに会場近くの駅を利用して、帰りは歩いて穴場駅を利用するというのがいいのではないでしょうか。
穴場な場所は?
花火を見るのにも、混雑は回避したいものです。
穴場の場所を紹介します。
水戸街道
歩行者解放区域ができるおすすめの場所です。
第一第二の花火両方を見る事ができます。
銅像掘公園
近くで花火を楽しめます。
周囲に高い建物がないので、遮られることもありません。
汐入公園内土手
会場から少し距離がありますが、ゆっくり花火を楽しめます。
コモディイイダ東向島店の屋上駐車場
先着300名程度で屋上駐車場を解放してくれます。これいいですね。
地元の人が多く訪れるようです。
ポイントカードなどを持っている、作るなどの条件があるようなので、要確認が必要です。
タワーホール船堀の展望台
距離があるので、花火は小さくなりますが、両会場の花火を見られます。
展望塔へは無料で入れます。
東京スカイツリーデ展望デッキ
すごい混雑しそうですが、チケットは先着700枚限定で販売されます。
なので、一定の人数しか入れないように規制がかかるんですね。
チケットさえ手に入れてしまえば、綺麗な場所から花火を楽しめます。
また、隅田川花火大会で有名なのが、船に乗って、食事をしながら花火を楽しむ方法です。
屋形船 なわ安 お一人63,000円(税込)
屋形船 晴海屋 2名110,000円(税込)
料金はかかりますが、臨場感ある花火をいつもと違う目線で、食事を楽しみながら楽しむとうのもいいかもしれませんね。
食事時の混雑
人が集まれば、食事する場所も混雑します。
花火の前に、スカイツリーや浅草で食事をと思っても、大変混雑します。
食事は少し離れた駅などでする方がストレスなく楽しめると思います。
また、念には念をで、予約できる場所なら、予約をしっかりしておくといいでしょう。
口コミ
口コミを見ていると、下町の地形ならではの意見が多いように感じます。
- 下町で道が狭く、土手がなく人が狭い道に溢れてしまう。
- 子供はすぐ迷子になる危険があると感じるようです。
- また、高い建物に遮られてしまう人も多く、建物の隙間から花火を見たという人も多かったです。
しかし、それがまたいい思い出になっている人も多いようなので、人混みは絶対あるものだと頭に入れてそれを踏まえて楽しむといいのかっもしれませんね。
まとめ
- 隅田川花火大会は4年ぶりの開催
- 7月29日に開催
- 約95万人が訪れる
- 穴場駅をうまく利用する
大混雑が予想される隅田川花火大会ですが、早めの行動で効率よく安全に楽しみたいですね。
以上、「【2023】隅田川花火大会の混雑状況まとめ!日程やスムーズに楽しむ方法は?」でした。